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ブラツア2022 Day7 セトリ・雑感

6月26日(日)羽田公演

 

セットリスト(出演者は敬称略)

1.オープニング /全員
2.Kiss or Bullet (フル) /小林太郎、ダンサー全員
3.続きは明日の夜に(フル) /しゃけみー、PASSION、RYOMA、理土、渡辺謙
4.ひらひらり (フル) /齋藤知輝
5.影炎 (フル) /Takuya IDEHAYATE、巽imustat、RYOMA、Shumei
6.希望の旗のもとに (フル) /スタンガン、Kradness、渡辺謙典、理土、巽imustat、PASSION、HAYATE

MC Takuya IDE、Kradness、スタンガン
7.紅に白 (フル) /しゃけみー、ダンサー全員
8.Cry:Pta (ワンコーラスだがゲームサイズよりもイントロが長かった) /しゃけみー、渡辺謙典、RYOMA、理土、PASSION
9.韋駄天 (ゲームサイズ) /Takuya IDE、TORA、SHIMa、たぬき、TAKAHIRO
10.Payback (ゲームサイズ) /小林太郎
11.caprice of love (フル) /齋藤知輝、松本明人、HAYATE、Shumei、PASSION、RYOMA
12.一雫の秘密 (ゲームサイズ) /Kradness、あじっこ
13.ALL IN (フル) /小林太郎、TORA、理土、Shumei、SHIMa

MC 小林太郎あじっこ
14.ひなげし (フル) /あじっこ、ダンサー全員、小林太郎
15.名残の花 (フル) /小林太郎渡辺謙典、YU-TA、Shumei、SHIMa
16.That’s my life (ゲームサイズ) /小林太郎
17.Violet (ゲームサイズ) /スタンガン
18.花火 (ソロダンス) /渡辺謙
19.Run away together (ゲームサイズ) /松本明人
20.月影紅く (フル) /小林太郎、YU-TA、Shumei、理土、RYOMA、TORA、渡辺謙
21.ermitage (フル) /しゃけみー、齋藤知輝

MC 松本明人、齋藤知輝、しゃけみー
22.波のままに (フル) /松本明人、HAYATE、Shumei、RYOMA、YU-TA
23.The Final Problem (フル) /齋藤知輝、理土、HAYATE
24.虚構の肖像 (フル) /しゃけみー、理土、渡辺謙典、RYOMA、PASSION
25.雪花 (フル) /小林太郎渡辺謙典、TAKAHIRO、PASSION、YU-TA
26.Burning  breath (フル) /小林太郎、理土、TORA、SHIMa、Shumei
27.虹の彼方へ (クラブバージョン・フル) /Kradness、あじっこ、スタンガン、巽imustat、理土、SHIMa、YU-TA、HAYATE
28.陽はここに (フル……かと思いきや日蝕に遮られてしまった) /あじっこ、理土、YU-TA、巽imustat、HAYATE
29.日蝕 (フル) /Takuya IDE、TORA、SHIMa、たぬき、TAKAHIRO
30.讃B歌 (フル) /Takuya IDE、TORA、SHIMa、たぬき、TAKAHIRO
31.炎雷神 /Takuya IDE、TORA、SHIMa、たぬき、TAKAHIRO
32.BadBlood (ロングバージョン) /小林太郎、Takuya IDE、理土、SHIMa、TORA、Shumei、たぬき、TAKAHIRO

MC 全員
33.銀河鉄道を探して (フル) /Kradness、あじっこ、スタンガン、松本明人、ダンサー全員
34.BLACKSTAR (フル) /小林太郎、理土、TORA、TAKAHIRO、SHIMa、HAYATE渡辺謙典、YU-TA、Shumei、巽imustat、たぬき、RYOMA
35.天魔の宴 (フル) /全員
36.shooooout (フル) /全員

 

 

 

以下、ただの戯れ言。

ツアーファイナルの幕開けはツアー初日と同じキスバレ。いつにも増してシャウトに魂が乗っている。2曲目、チームCらしさの真骨頂とも言える続きは明日の夜に。次のひらひらりでは、2番Aメロで稲妻のようにチカチカ光る白いライトがかっこよかった。影炎は固定メンバーだったBダンサーから一新して全く違うメンツに。「お前らが編成したんだろ?」って突然ゲーム要素出してきたな。スタメンじゃないのに熟練度しっかり上がってた。そして希望の旗のもとにと、ここまでで各チームから1曲ずつ上演。
MCを挟み、今年の曲を順番に上演するパートに入る。

クリプタは渡辺謙典さんとRYOMAさんの絡みがロマンティックでときめいてしまいました。
韋駄天の「肩組むベートーベン」のところでたぬきさんがDJやってるのに気づいたときは笑った。
Paybackはアップテンポな曲調に合わせて照明が目まぐるしく変わり、韋駄天に劣らない疾走感。最後のシャウトでステージを真っ赤に染め上げる。音の終わりとともに照明が青く変わり、温度が下がったところにcaprice of loveのジャジーなイントロが流れてくる。
MC。紅からALL INまで全部、今年に入ってからのイベント曲であることには気付いていたけど、順番通りになってたことまではMCで言われるまで気づかなかった。ツアー初登場の曲をここまでで3曲もやっているというだけで大興奮していたので……。
ダンサー全員参加でとっても華やかなひなげし。対決公演の名残の花。アップテンポではあるけれど激しすぎない曲調、気負わずに花見を楽しむ等身大の晶を見られる曲。
Violetはのびやかなロングトーンが気持ちいい。照明がバイオレットカラーと真珠の水色とで切り替わる。
このツアーを総括する上で欠かせない花火。これまでの公演の花火よりも振りが激しい気がする。よく見ると、Sanctusとか、紅に白とか、Purple Dawnとか、Into meとか、チームCの他の曲の振りが少しずつ入っている。Violet(4/28実装)とRun away together(6/1実装)の間に花火(5/3初上演)が挟まるのもきちんと順番通り。Run away togetherは玲さん歌唱バージョンよりもエモさが増している気がする。
月影、ライトで影になった部分が星型だった。フルバージョンは初披露だが、ラストのメロディが第3音で終わるのがおしゃれ。この曲はダンサーのメンツが「WC連合」を表現するための6人だったみたい(私は理土さんのキャス見るまでそこに気付かなくて、言われて「あ〜〜〜確かに!!」ってなりました笑)。
開催中のイベント曲のermitageまで全部順番通りだった。ermitageは怪しげで大人な雰囲気が吉野と柘榴両方の「らしさ」を活かしている曲だと思った。これもフル初披露。柘榴の低音と吉野の高音がよく調和している。アウトロの壮大さもスターレスらしい。


虚構の肖像、振り付けがやけに暴力的なんだけど原典がそういう話なんだろうか。
雪花。この曲もブラツアの総括に欠かせない。ツーコーラス目から5人がそれぞれ間隔を広くとって踊っているところに、「忠義のために、もうすぐ死ぬんだ」という赤穂浪士の寂しい覚悟が見える気がした。
虹の彼方へは原曲よりテンポが速くなって、アゲアゲな感じ。曲の終わりで照明が虹色だった。
日蝕、やっばりたかひろさんの表情が煽ってるなあ。

ラストスパートは、虹の彼方へクラブアレンジや炎雷神でブラハロを振り返り、バッブラ特別バージョンで去年のブラツアを振り返った。日蝕のステージジャックや、天魔の宴からshoooooutの流れはブラライ1を思い出させた。

銀河鉄道で夜光がいるのはエモい。この4人の斉唱は、あまりブラスタできいたことのない音色がして素敵だ。

最後の「何度でも」「信じたい〜」でマイカのソロになるのもグッと来た。

最後の井出さんのMCに考えさせられた。ブラスタがコロナ禍にもかかわらずリアルライブをやり通してきたのも、ヒースくんのように「次はないかもしれない」っていうそういう考え方だったのかもしれないなと。

配信画面に歌詞演出があったのは、影炎、caprice、オールイン、ひなげし、バニブレ、讃B歌、炎雷神、バッブラ、天魔の宴、Shooooout!!!の計10曲。シャウトの英語の歌詞なんて言ってるかようやくわかった!CDの歌詞カードに書いてなくて困ってたんですよ……


 

 

余談。
ダンサーについて、BやWは固定メンバーだったのに対して、Pは曲によって出演メンバーが色々変わっていた。ゲーム内でもPは実際メンバーが一番よく変わってる不安定なチームだから、忠実な再現だと思った。
ツアー7公演で全曲制覇したのはやっぱり偉業だし、神演出が多すぎて、全日程円盤化しないと勿体ないと思いますT^T